外食大手月次売上速報

【主要23ブランド(社)の既存店売上高(前年同月比)情報】


■単位は全て、既存店ベースの前年同月比(単位:%)

すかいらーく ガスト 売上高 100.8 93.5 94.1 103.4 102.1 106.9
客数 102.4 94.9 96.8 103.6 99.6 103.4
客単価 98.4 98.5 97.2 99.9 102.4 103.4
サイゼリヤ サイゼリヤ 売上高 106.6 100.2 103.2 105.8 101.6 103.4
客数 104.7 98.8 102.5 104.9 100.5 102.0
客単価 101.8 101.4 100.7 100.8 101.1 101.3
ジョイフル ジョイフル 売上高 106.2 100.3 98.5 104.8 96.7 100.0
客数 104.5 99.7 97.6 103.7 96.5 100.1
客単価 101.6 100.6 100.9 101.0 100.2 99.9
ロイヤルホールディングス ロイヤルホスト 売上高 102.4 94.6 93.8 101.0 97.1 105.0
客数 101.5 93.8 93.8 99.7 95.6 101.2
客単価 100.9 100.9 100.0 101.3 101.5 103.7
日本マクドナルド マクドナルド 売上高 126.6 115.9 111.5 123.4 111.3 117.0
客数 109.8 107.5 107.1 112.7 108.0 111.8
客単価 115.3 107.9 104.1 109.5 103.0 104.7
モスフードサービス モスバーガー 売上高 105.2 95.5 103.5 100.5 94.4 98.8
客数 102.4 95.6 102.9 98.6 93.6 97.4
客単価 102.7 99.9 100.6 101.9 100.8 101.5
ドトールコーヒー ドトールコーヒー
ショップ
売上高 100.0 100.7 102.3 98.9 100.4 101.1
客数 99.8 101.2 103.6 100.6 101.6 101.1
客単価 100.2 99.5 98.7 98.3 98.8 100.0
ドトールコーヒー エクセルシオール
カフェ
売上高 102.2 101.3 100.8 101.8 104.6 101.6
客数 97.3 97.0 97.8 97.4 100.7 97.8
客単価 105.0 104.4 103.1 104.5 103.9 103.9
吉野家 吉野家 売上高 102.3 86.9 97.2 115.1 100.8 98.9
客数 103.5 87.8 98.7 121.8 100.9 98.4
客単価 98.9 99.0 98.6 94.5 99.9 100.5
ゼンショーホールディングス すき家 売上高 108.4 101.8 103.4 95.3 104.1 100.3
客数 106.3 98.8 100.0 89.2 100.0 97.7
客単価 102.0 103.1 103.3 106.8 104.2 102.7
プライム・リンク
(アスラポート・ダイニング)
牛角 売上高 102.2 91.9 94.2 96.9 90.6 97.0
客数 103.0 92.1 94.5 98.2 90.8 97.8
客単価 99.2 99.8 99.6 98.6 99.7 99.2
WDI カプリチョーザ 等
全ブランド合計
売上高 99.3 96.3 99.5 96.9 94.3 99.9
客数 98.7 94.3 97.2 97.3 94.3 98.5
客単価 100.6 102.1 102.4 99.6 100.0 101.4
グローバルダイニング ラ・ボエム 等
全ブランド合計
売上高 103.5 92.7 97.1 97.7 96.3 100.5
客数 102.5 95.8 96.2 97.1 94.3 98.9
客単価 101.0 96.8 101.0 100.6 102.2 101.5
ワタミ わたみん家 等
全ブランド合計
売上高 105.9 98.0 103.3 101.6 103.6 104.1
客数 103.8 95.4 100.5 99.3 99.6 101.3
客単価 102.1 102.8 102.8 102.4 103.5 102.8
エー・ピーカンパニー 塚田農場 等
全ブランド合計
売上高 95.5 90.7 93.3 91.8 95.4 97.4
客数 97.9 92.3 94.8 93.6 94.8 97.2
客単価 97.3 97.8 98.0 97.7 100.2 100.0
幸楽苑ホールディングス 幸楽苑 売上高 104.2 96.4 99.4 93.6 84.4 93.4
客数 103.8 95.4 99.3 93.4 83.7 93.3
客単価 100.4 101.0 100.1 100.1 100.9 100.1
ハイデイ日高 日高屋 売上高 101.9 97.7 98.2 98.6 102.0 100.2
客数 100.9 96.0 97.0 97.5 101.1 98.9
客単価 100.9 101.7 101.3 101.1 100.9 101.3
トリドールホールディングス 丸亀製麺 売上高 102.7 97.7 105.4 105.4 107.7 101.2
客数 102.9 98.7 104.0 103.1 105.7 101.7
客単価 99.8 99.0 101.3 102.2 101.9 99.6
王将フードサービス 餃子の王将 売上高 102.4 96.7 99.6 101.6 101.7 98.1
客数 103.4 96.2 99.2 100.5 100.6 97.8
客単価 98.9 100.4 100.1 100.8 100.8 100.1
カッパ・クリエイト かっぱ寿司 売上高 95.1 90.9 93.9 104.1 94.0 95.7
客数 95.0 90.4 95.7 99.7 93.2 95.0
客単価 100.0 100.5 98.2 104.4 100.8 100.8
くらコーポレーション 無添くら寿司 売上高 106.8 99.8 100.3 101.5 98.7 99.2
客数 106.0 98.0 98.7 100.7 98.5 99.0
客単価 100.7 101.8 101.6 100.8 100.2 100.2
木曽路 木曽路 売上高 108.1 94.4 99.3 105.3 98.6 102.3
客数 106.3 95.8 99.1 106.2 101.2 102.3
客単価 101.7 98.5 100.2 99.0 98.5 100.0
うかい うかい亭 等 売上高 106.0 96.1 101.1 102.8 99.3 102.7
客数 100.2 89.3 94.4 99.9 96.4 95.4
客単価 105.8 107.6 107.0 102.9 102.9 107.7
【参考】 土日祝日数(前年同月比) +2 -1 -1 +1 -1 +1

(注)ドトールコーヒー、WDIの客単価は、推計(売上/客数)。
・調査対象はフードビジネス総合研究所が任意に抽出しました。
・数値は全て、各企業が公表するIR情報によっています。
・ここに掲載した数値は「速報値」の場合があり、修正となることがあります。(当サイトでは、遡っての修正はいたしません。)

【2016年12月】
2016年12月は、前年同月と比べ土日祝日数が1日多く、このことが既存店売上高・客数に2~3%程度プラスの影響を及ぼした可能性がある(土日祝日集客型業態の場合)。そうした中、本調査で対象とする外食23チェーン・社(以下、チェーンという)において、既存店売上高前年比が100%以上であったのは全体の約6割にあたる14チェーンであった。うち、客数においても100%以上であったのは9チェーンであった(ガスト、サイゼリヤ、ジョイフル、ロイヤルホスト、マクドナルド、ドトールコーヒーショップ、わたみん家等、丸亀製麺、木曽路)。FR(ファミリーレストラン)では対象4チェーンの全てが売上高・客数とも100%以上を記録した。「マクドナルド」の数値(売上高117.0、客数111.8%)につき、ひとつの参考指標として中国製チキン問題等発生前(13年12月)を100と置くと、順に99.6、93.4となり、現時点で同指数が100を超したのは16年10月の売上高のみとなっている。客数について、「マクドナルド」の111.8%に次ぎ高かったのは「ガスト」の103.4%で、その他の客数100超・7チェーンのプラス幅は全て2%台以下となっている。
(※なお、2017年1月度より、調査対象チェーンを一部変更・追加してお届けします。)


【2016年11月】
2016年11月は、前年同月と比べ土日祝日数が1日少なく、このことが2~3%程度マイナスの影響を及ぼしたと考えられる(土日祝日集客型業態の場合)。さらに、前年と違い三連休がなかったことや、11月としては東京で観測史上初とされる降雪があったこと等のマイナス要因があった。こうした中、本調査で対象とする外食23チェーン・社(以下、チェーンという)において既存店売上高が前年同月を上回ったのは全体の半数近い11チェーンであった(「ガスト」、「サイゼリヤ」、「マクドナルド」、「ドトールコーヒーショップ」、「エクセルシオールカフェ」、「吉野家」、「すき家」、「わたみん家等」、「日高屋等」、「丸亀製麺」、「餃子の王将」)。うち、「ガスト」、「すき家」、「わたみん家等」を除く8チェーンは客数についても100%を上回った(「すき家」は100.0%)。なお、「マクドナルド」の数値(売上高111.3%・客数108.0%)は、中国製チキン問題等発生前の2013年11月を100とすると順に95.2、92.9となり、一部で報じられている「業績完全回復」とのことは、客観的には断定が難しい状況にある。また、前月に異物混入問題が発覚した「幸楽苑」は、当月はその影響を通月で受け、売上高84.4%・客数83.7%という結果となった。


【2016年10月】
2016年10月は、土日祝日数が前年同月よりも一日多く、このことが土日祝日集客型の業態では2~3%程度プラスに影響したと考えられる。また、天候も比較的良好であったことも、多くの業態にプラスに作用した可能性がある。こうした中、本調査で対象としている外食23チェーン(または社。以下、呼称をチェーンで統一する。)のうち全体の約3分の2にあたる15チェーンにおいて既存店売上高が前年度同月を上回った(既存店売上高前年比(%)が100%を超した)。うち9チェーンは既存店売上高、同客数とも100%を超した(「ガスト」、「サイゼリヤ」、「ジョイフル」、「マクドナルド」、「吉野家」、「丸亀製麺」、「餃子の王将」、「無添くら寿司」、「木曽路」)。「マクドナルド」は売上高123.4%・客数112.7%であったが、これを中国製チキン問題発覚前(2013年10月)比に換算すると順に101.7、93.4となり、売上高が同問題発生後初めて100を上回った。当月は同チェーンが業績拡大していた時期の人気商品「テキサスバーガー」を投入するなどした。「吉野家」は売上高115.1%・客数121.8%と高数値をマークした。当月はソフトバンク社とのタイアップキャンペーン「SUPER FRIDAY」等の販促を実施した。当月に店舗での異物混入問題が発覚した「幸楽苑」の数値は、売上高93.6%、客数93.4%であった。低迷が続く「かっぱ寿司」では売上高が12ヶ月ぶりに100%を上回った。但しこれは客単価増(104.4%)に依拠するもので、客数は99.7%と依然前年割れが続いている。


【2016年9月】
2016年9月は、土日祝日数が前年同月に比べ一日少なかった。このことにより、土日祝日集客型の業態では2%程度がマイナスに影響したと考えられる。また、台風が複数発生し、日本列島に接近・上陸した。こうした中、本調査で対象の外食23チェーン・社(以下、チェーンという)で既存店売上高前年比(%)が100を上回ったのは10チェーンであった。うち、客数も100%超であったのは「サイゼリヤ」「マクドナルド」「モスバーガー」「ドトールコーヒーショップ」「すき家」「わたみん家等」「丸亀製麺」の7チェーンであった。これらの他、100%は超えなかったが「吉野家」「幸楽苑」「餃子の王将」「無添くら寿司」「木曽路」の5チェーンは、客数が100%超ではなかったが前述の曜日要因の中で99~98%台を記録している。なお「マクドナルド」の数値(売上高111.5%、客数107.1%)につき中国製チキン問題発生前の13年9月を100とした場合、順に91.2、86.7となる。同数値は本年1月から80~90台前半を行き来して推移しており(最大値は順に94.4、92.6)、特にここに来て上向いている、とは言えない状況にある。


【2016年8月】
2016年8月は、前年同月と比べ土日祝日数が1日少なく、業態にもよるが、土日祝日集客型の業態では2%程度マイナスの影響があったと思われる。こうしたこともあり、本調査で対象とする外食大手23チェーン・社(以下、チェーン)の中で、既存店売上高前年比(%)が100を超したのは6チェーン(「サイゼリヤ」、「ジョイフル」、「マクドナルド」、「ドトールコーヒーショップ」、「エクセルシオールカフェ」、「すき家」)で、うち客数についても100%を上回ったのは「マクドナルド」と「ドトールコーヒーショップ」の2チェーンのみという結果となった。但し客数98~99%台が5チェーンあり(「サイゼリヤ」「ジョイフル」等)、曜日条件が同一であればこれらチェーンも客数100%を超していた可能性がある。


【2016年7月】
2016年7月は前年同月と比べ土曜日・日曜日の数が各1日多かった。そうした中、外食チェーン主要23ブランド・社(以下、23チェーン)の既存店業績データ(売上高・客数・客単価の前年同月比)をみると、売上高が100%を上回ったのは20チェーンであった。曜日の巡り合せもあり(土日集客型の業態では概ね4~5%がプラスに影響したと考えられる。なお「すき家」は一日平均の数値)、殆どのチェーンで前年同月を上回った。100%に達しなかったのは「カプリチョーザ等」「塚田農場等」「かっぱ寿司」の3チェーンであった。20チェーンの内、売上高・客数いずれも100%を超したのは18チェーンであった(「ドトールコーヒーショップ」「エクセルシオールカフェ」の喫茶2チェーンは客数が100%未満)。客数の数値が高かった(105%超)チェーンは「マクドナルド」109.8%、「すき家」106.3%、「無添くら寿司」106.0%、「木曽路」106.3%であった。なお「マクドナルド」では7月22日より「ポケモンGO」とのコラボレーションを開始した。既存店売上高は126.6%・客数は109.8%であった。参考まで、中国製チキン問題発生前の2013年を100.0と置くと売上高は91.4、客数は90.0となる。「わたみん家等」(ワタミ)が3ヶ月連続で売上高・客数100%超えとなった。当月は「和民」「坐・和民」から「ミライザカ」へ・「わたみん家」から「三代目鳥メロ」への転換出店を計21店舗、完全撤退を3店舗で行った。


すかいらーく ガスト 売上高 98.6 100.8 96.1 97.4 95.2 98.3
客数 99.7 100.0 97.2 98.9 97.3 99.6
客単価 98.9 99.1 98.9 98.5 97.8 98.7
サイゼリヤ サイゼリヤ 売上高 103.1 101.7 98.5 102.6 99.5 102.9
客数 102.4 101.9 98.5 101.6 98.6 101.7
客単価 100.6 99.8 100.0 101.0 101.0 101.1
ジョイフル ジョイフル 売上高 101.6 104.5 98.0 99.0 100.5 101.2
客数 101.1 101.7 95.9 96.9 98.0 98.3
客単価 100.5 102.8 102.2 102.2 102.6 102.9
ロイヤルホールディングス ロイヤルホスト 売上高 96.3 101.1 97.2 99.9 96.6 98.9
客数 96.6 99.6 95.5 96.7 94.5 97.0
客単価 99.7 101.5 101.8 103.3 102.3 101.9
日本マクドナルド マクドナルド 売上高 135.0 129.4 118.3 119.1 121.3 118.5
客数 117.4 113.7 107.9 105.1 107.0 103.3
客単価 115.0 113.9 109.6 113.4 113.3 114.6
モスフードサービス モスバーガー 売上高 101.2 111.0 107.0 109.0 105.2 104.3
客数 91.6 98.9 96.4 97.3 97.4 101.0
客単価 110.5 112.2 111.0 112.0 108.0 103.2
ドトールコーヒー ドトールコーヒー
ショップ
売上高 99.7 101.8 98.0 97.9 98.1 99.0
客数 100.1 102.6 98.9 98.8 98.7 99.8
客単価 99.6 99.2 99.1 99.1 99.4 99.2
ドトールコーヒー エクセルシオール
カフェ
売上高 99.3 99.7 95.7 98.3 99.4 101.8
客数 97.9 99.3 94.6 96.8 95.5 97.1
客単価 101.4 100.4 101.2 101.5 104.1 104.8
吉野家ホールディングス 吉野家 売上高 97.7 102.5 97.0 106.7 100.1 104.7
客数 96.3 101.2 95.4 114.1 103.2 106.2
客単価 101.5 101.4 101.6 93.5 97.0 98.6
ゼンショーホールディングス すき家 売上高 104.9 99.5 104.0 99.4 98.7 101.5
客数 100.8 96.0 99.7 96.9 99.6 102.6
客単価 104.1 103.8 104.3 102.6 99.1 98.9
プライム・リンク
(アスラポート・ダイニング)
牛角 売上高 102.2 103.3 103.1 102.7 99.7 103.6
客数 100.4 99.8 100.6 102.4 100.2 105.1
客単価 101.8 103.5 102.5 100.3 99.5 98.6
WDI カプリチョーザ 等
全ブランド合計
売上高 99.4 100.1 100.3 97.1 95.9 96.5
客数 96.3 97.8 95.3 94.8 93.6 96.2
客単価 103.2 102.4 105.2 102.4 102.4 100.3
グローバルダイニング ラ・ボエム 等
全ブランド合計
売上高 101.1 101.8 100.3 104.8 100.3 102.2
客数 100.4 102.4 100.3 101.5 97.6 100.1
客単価 100.7 99.4 99.9 103.2 102.8 102.1
ワタミ わたみん家 等
全ブランド合計
売上高 96.9 95.1 98.3 103.5 94.9 102.7
客数 100.8 100.0 101.7 104.3 95.6 101.2
客単価 96.1 95.1 96.7 99.2 99.3 101.5
エー・ピーカンパニー 塚田農場 等
全ブランド合計
売上高 94.2 95.4 93.6 94.3 90.1 94.5
客数 95.5 96.4 94.1 96.0 90.6 96.2
客単価 98.7 99.1 99.5 98.2 99.5 98.2
幸楽苑ホールディングス 幸楽苑 売上高 101.4 98.3 96.0 95.5 95.6 101.2
客数 95.6 92.8 91.5 93.8 94.3 100.4
客単価 106.0 105.9 104.9 101.8 101.4 100.8
ハイデイ日高 日高屋 売上高 103.3 103.5 100.2 100.1 100.0 101.2
客数 102.0 102.8 99.0 99.0 99.0 99.8
客単価 101.3 100.8 101.2 101.1 101.0 101.4
トリドールホールディングス 丸亀製麺 売上高 109.6 103.3 103.5 100.9 105.8 109.2
客数 103.8 98.3 99.6 99.1 101.9 109.3
客単価 105.6 105.0 104.0 101.8 103.8 100.0
王将フードサービス 餃子の王将 売上高 98.1 100.6 98.7 98.9 97.3 100.6
客数 98.2 100.5 99.9 99.1 97.5 100.5
客単価 99.6 99.7 98.5 99.7 99.6 100.0
カッパ・クリエイト かっぱ寿司 売上高 97.2 93.2 92.3 90.5 90.6 91.5
客数 94.3 91.7 89.5 87.9 88.2 91.1
客単価 103.1 101.6 103.0 103.0 102.8 100.4
くらコーポレーション 無添くら寿司 売上高 105.6 101.8 101.5 102.7 98.0 99.6
客数 104.0 101.0 100.3 101.6 97.4 99.8
客単価 101.6 100.8 101.2 101.1 100.6 99.8
木曽路 木曽路 売上高 105.0 103.3 98.3 103.5 98.1 99.8
客数 100.7 99.8 97.2 100.3 98.6 98.3
客単価 104.3 103.5 101.2 103.2 99.5 101.5
うかい うかい亭 等 売上高 98.4 99.9 98.6 102.4 98.4 103.6
客数 97.0 97.2 93.3 94.6 91.8 94.9
客単価 101.4 102.7 105.6 108.2 107.3 109.3
【参考】 土日祝日数(前年同月比) +1 0(*) 0 +1 -1 0

(*)2016年2月は閏年のため営業日数が前年同月より1日多い。
(注)ドトールコーヒー、WDIの客単価は、推計(売上/客数)。
・調査対象はフードビジネス総合研究所が任意に抽出しました。
・数値は全て、各企業が公表するIR情報によっています。
・ここに掲載した数値は「速報値」の場合があり、修正となることがあります。(当サイトでは、遡っての修正はいたしません。)

【2016年6月】
2016年6月は、前年同月と土日祝日数・平日数が同じであった。当サイト(フードビジネス総合研究所)の調査対象である外食23社・チェーン(以下チェーンという)のうち、約3分の2の15チェーンで既存店売上高が前年同月を上回った。既存店売上高・客数とも100%超であったのは11チェーンであった(「サイゼリヤ」、「マクドナルド」、「モスバーガー」、「吉野家」、「すき家」、「牛角」、「ラ・ボエム等」、「わたみん家等」、「幸楽苑」、「丸亀製麺」、「餃子の王将」)。曜日条件が同一であった本年3月と比べ、売上高、売上高及び客数のいずれとも、100%を超すチェーンの数は多くなっている(3月は前者が9、後者が4)。「マクドナルド」は中国製チキン問題発覚前の2014年6月を100とした場合、売上高90.8、客数92.6となる。今後は、7月下旬から実施の「Pokemon GO」とのコラボレーションが業績にどう影響するか注目される。「モスバーガー」は客数が16ヶ月ぶりに100%を超した。「わたみん家等」のワタミで売上・客数が100超となる月がでてきた。同社では既存・基幹ブランド「和民 坐・和民」「わたみん家」から新業態「ミライザカ」「ちゃぶまる」等への転換に着手している(6月の転換出店数は6)。同社既存店データにはこうした業態転換店も含まれ、これらが奏功し昨今の既存店好調に反映されていると考えられる。


【2016年5月】
2016年5月は前年同月よりも土曜日が1日少なかった。このことが、業態にもよるが2~3%程度マイナスに働いた可能性がある。また、ゴールデンウィークが飛び石の3連休であった(前年は5連休)ことがある程度不利に働いた可能性もある。そんな中、本調査で対象とする外食23チェーンまたは社(以下チェーンという)で、既存店売上高の前年比(%)が100を上回ったのは全体の約3割にあたる7チェーンあった。さらにその中で客数についても100を上回ったのは「マクドナルド」(売上高121.3%・客数107.0%・客単価113.3%)、「吉野家」(売上高100.1%・客数103.2%・客単価97.0%)、「丸亀製麺」(売上高105.8%・客数101.9%・103.8%)の3チェーンのみであった。「マクドナルド」は依然対前年比での高数値が続く。14年の中国製チキン問題発覚前である前々年同月を100と置いた場合、売上高94.4・客数91.8ということになる。「吉野家」は前月に引き続き低価格商品「豚丼」(並盛330円)が好評だった模様(販売2ヶ月で販売累計1千万食を達成)。但し売上高・客数とも4月と比べプラス幅は縮小している。


【2016年4月】
2016年4月は土日祝日数が前年同月より1日多かった。このことは既存店売上高前年比に対し業態にもよるが概ね2~3%程度プラスに影響した可能性がある。月内には九州・熊本県において震災が発生、同県内で外食チェーンの休業が相次いだ。東日本大震災の時もそうであったが、大規模自然災害等で月内に休業店が発生した場合の既存店のカウントの仕方についてはチェーンごとに違いがあるので注意が必要である。そうした中、当月において調査対象23社又はチェーン(以下、チェーンという)のうち既存店売上高が前年同月を上回ったのは半分強の12チェーンであり、うち客数においても100%超であったのは7チェーンであった(サイゼリヤ、マクドナルド、吉野家、ラ・ボエム等、わたみん家等、無添くら寿司、木曽路)。わたみん家等(ワタミ)の前年割れ長期常態化について先月記したばかりだが、当月は49か月ぶりの100%超えを記録した(売上高103.5%・客数104.3%。比較対象となる15年4月は売上高89.3%・客数90.7%であった)。吉野家は売上高106.7%・客数114.1%と高数値を記録した。当月は「豚丼」(再投入。並盛330円)が奏功した模様。牛丼販売休止時の基幹商品で11年12月まで販売されていた。今回の復活販売後1ヶ月で700万食販売を達成、客数・売上増に貢献した。


【2016年3月】
2016年3月は土日祝日数が比較対象である前年同月と同数であった(日曜日は1日少なかったが、前年にはなかった3連休があった)。そうした中、調査対象23社またはチェーン(以下、チェーンという)のうち既存店売上高が前年同月を上回ったのは、9チェーンであった。「丸亀製麺」(トリドール)は20ヶ月連続、「日高屋等」(ハイデイ日高)は16ヶ月連続で100%超えを続けている。一方で、「わたみん家等」のワタミは48ヶ月連続(東日本大震災の起こった2011年3月を比較対象とした12年3月に116.2%を記録し翌月から前年割れが続く)、「塚田農場」(エー・ピーカンパニー)も23ヶ月連続で100%を下回っており、居酒屋チェーンにおける既存店売上前年割れの常態化・長期化が目立つ。当月に売上高・客数とも前年を上回ったのは、僅か4チェーンであった(「マクドナルド」、「牛角」、「ラ・ボエム等」、「無添くら寿司」)。「モスバーガー」「すき家」「丸亀製麺」等の5チェーンでは客単価増が売上増の要因となっており、この傾向は特に「モスバーガー」に顕著にみられる(客数96.4%・客単価111.0%)。「マクドナルド」の数値につき前々年を100としてみると売上83.6・客数82.5となっており、2月よりもマイナス幅が拡大している。


【2016年2月】
当年当月は閏年であり、営業日数が前年同月より1平日多かった。このことが、既存店売上高・客数(前年比)に2~3%程度プラスの影響を及ぼしていると考えられる。なお「すき家」のみ、1日平均での前年同月比較の数値である。「ガスト」(すかいらーく)も前月(2016年1月)まで同様の方法で算出していたが、当月より「外食業界において一般的である」として、既存店として対象となる店舗の合計数値を比較している(当サイトでは同チェーンの数値につき遡っての修正はいたしませんのでご注意ください)。こうした条件下、当サイトで調査対象とする23チェーン・社(以下、チェーンという)では16チェーンで既存店売上高が前年同月を上回り、うち10チェーンが客数についても前年同月を上回った。上述の特殊要因を考慮し、客数で102.0%以上としたチェーンをみてみると、「ラ・ボエム」等(グローバルダイニング)と「日高屋」等の2チェーンのみということになる。客数が前年を下回ったのは13チェーンあるわけだが、中でも「かっぱ寿司」(91.7%)、「幸楽苑」(92.85)が相対的に数値が低かった。当月も高い数値となった「マクドナルド」(売上129.4%・客数113.7%)は、前々年を100としてみると同92.3、92.0となる。完全回復には至っていないものの、1月の対前々年と比べ売上高で9.4PT・客数で8.2PT高くなっている。「モスバーガー」も売上111.0%と高数値であったが、客数は98.9%と前年を下回った。客単価が112.2%と大きく上昇した。


【2016年1月】
2016年1月は比較対象となる前年同月と比べ、日曜日が1日多く、下旬には日本海側や九州・四国で大雪となるという外的要因があった。そんな中、調査対象23チェーン・社(以下、チェーンという)の中で、既存店売上高が前年同月を上回ったのは全体の半分強にあたる12チェーンであった。うち、売上・客数とも前年同月比100%を超したのは「サイゼリヤ」、「ジョイフル」、「マクドナルド」、「すき家」、「牛角」、「ラ・ボエム等」、「日高屋」、「丸亀製麺」、「無添くら寿司」、「木曽路」の10チェーンであった。「モスバーガー」と「幸楽苑」では客単価増による増収となった。これら以外の11チェーンでは前年割れとなった。なお、「マクドナルド」は売上135.0%・客数117.4%で高い数値となったが、比較対象となる15年1月に甚大な落ち込みを記録しており、前々年比に換算すれば売上が82.9・客数が83.8%で下げ止まり・上向きではあるが完全回復には遠い。同チェーン同月「全店ベース売上」を同様に見ても店舗数が減っており80.4%で、我が国「マクドナルド」の売上高が減少していることに間違いはない。