
【格付け・ランキング】
「日経MJ」(日本経済新聞社)、「2014年ヒット商品番付」発表。外食関連からは「牛すき鍋膳」、「サードウェーブコーヒー」、「ちょい飲み」、「クロワッサンドーナツ」が「前頭」にランクイン(なお、「横綱」は「インバウンド消費」(東)、「妖怪ウォッチ」(西)。)(2014.12.03)
【海外展開】
官民ファンド・クールジャパン機構が「博多一風堂」の力の源HDを支援。欧州・米国・豪州における出店資金、海外CKの設備資金として、最大20億円の出融資を行う。力の源の海外展開はこれまでアジア中心で、今年10月にロンドンに欧州1号店をオープンさせている。(2014.12.08)
【価格改定】
吉野家が値上げ。牛丼(並)を300円から380円など、牛肉関連商品80円~120円の値上げ、17日15時より。米国産牛肉が出荷量減少・アジア市場での需要拡大により価格高騰。(2014.12.09)
【新分野進出・多角化】
ダイヤモンドダイニング、ウェディング事業へ参入。海外連結子会社がハワイウェディング事業を譲受。飲食事業、アミューズメント事業に次ぐ第三の柱としていく。(2014.12.09)
【海外出店】
くらコーポレーションが台湾1号店。「松江南京店」、12月16日プレオープン、同30日グランドオープン。一皿を40元均一とし、寿司キャップ「鮮度くん」・「水回収システム」・「ビッくらポン」等日本国内店舗と同一のシステム導入、回転寿司の競合が多い台湾にて差別化図る。くらの海外店舗は米国(7店舗)に続き2国目。(2014.12.16)
【新分野進出・新業態】
高級フレンチ・イタリアンのひらまつ、日本料理に進出。京都の料亭「高台寺土井」の土地・建物を取得した。取得額は16億5千万円で、本日付契約締結、2月27日までに物件引渡し。今後、ホテル事業や日本料理・中国料理へと事業領域を拡大させていく。(2014.12.25)
外食上場企業総覧2022 ~コロナ禍における外食産業の業績分析~ /2021年11月発行/A4判316ページ/フードビジネス総合研究所
日本を代表する外食50チェーンの定量・定性データを収集・分析した調査年鑑/2020年9月発行/A4判130ページ/フードビジネス総合研究所