
【決算】
ゼンショーホールディングスが決算発表(平成28年3月期)。連結売上高は「はま寿司」の積極出店、「すき家」の営業再開等で2.7%・138億円増の5,257億9百万円。営業・経常利益も増、経常利益は295.8%増の113億80百万円(経常利益率2.2%)。最終損益も黒字化。(2016.05.12)
【新規出店】
ひらまつ、ホテルの新規出店(4施設目)を発表。公表済みである本年7月オープンの3施設(三重県賢島、熱海、箱根仙石原)に次ぎ、沖縄県宜野湾市にスモール・ラグジュアリー・東京都テルを出店する。2018年(H30年)夏の出店を予定。ひらまつは今後10年でホテル事業300億円・レストラン事業200億円の売上規模500億円を目指している。(2016.05.13)
【業務提携】
ひらまつ、大塚家具と業務提携。ひらまつのホテル事業において大塚家具がインテリアデザインの助言や家具備品調度品の提案・納品を行う。(2016.05.13)
【経営者】
ひらまつ、代表取締役異動。ファウンダー・平松博利氏は代表権ない会長となり、陣内孝也氏・服部亮人氏の両取締役がそれぞれ代表取締役社長・同副社長のツートップ体制に。6月24日就任予定。創業者に大きく依存するリスクを低減、平松氏はホテル事業等の新規事業開発や人材育成に引き続き注力していく。(2016.05.13)
【海外展開】
WDI、「サラベス」を台湾で展開。現地企業とサブライセンス契約を締結した。5月31日、台北市のSOGO Dun Hua店に台湾1号店がオープンする。(2016.05.25)
外食上場企業総覧2022 ~コロナ禍における外食産業の業績分析~ /2021年11月発行/A4判316ページ/フードビジネス総合研究所
日本を代表する外食50チェーンの定量・定性データを収集・分析した調査年鑑/2020年9月発行/A4判130ページ/フードビジネス総合研究所