フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2007年8月

壱番屋、マクドナルドに次ぎ「地域別価格」を導入など。

■西洋フード・コンパスグループ、「CASA」「糸ぐるま」等の外食事業を子会社・西洋レストランシステムズに移管、コントラクトフードサービスに経営資源集中していく。(2007.08.03)

■「かごの屋」のキンレイと家族亭が業務資本提携。ともに投資会社キャス・キャピタル傘下となり、和食レストラン分野でのリーディンググループ形成を目指す。(2007.08.06)

■CoCo壱番屋、マクドナルドに次ぎ地域別価格を導入。人件費や原油等資源価格の高騰に伴い、主力商品の一部を都心部で50円・都心以外で30円値上げ。まず都心部で、9月1日より。(2007.08.11)

■日本フードサービス協会、7月の外食産業市場動向(前年同月比)発表。既存店ベース:売上高97.7%と今年初めて前年同月下回る。この所全体を牽引してきたFFが103.0%とやや鈍化気味だったほか、喫茶の101.3%を除けばFRが92.7%、パブ居酒屋が93.8%、DRが93.9%と全体に低調。全店ベース:101.0%。(2007.08.27)

■吉野家ディー・アンド・シー、M&Aによりラーメン事業に進出。8月30日付民事再生手続申立したラーメン一番本部、キッチンカトー(大阪市)から、180円ラーメンの「びっくりラーメン」等の事業譲受。(2007.08.30)

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