フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2005年8月

マクドナルド、壱番屋など。

■マクドナルド、アルバイトと社員超勤の給与不払い判明。30分単位を切り捨てていたもので、差額は払い戻す。今後は1分単位での勤務時間管理を導入する。(2005.08.01)

■すかいらーく2005年度中間決算は、単独連結とも前年同期比減収減益(連結売上△3.3、経常利益△18.7)。ガスト、バーミヤン、ジョナサンの主力業態の既存店前年比が計画下回る。ブッフェ主体のニラックスや、夢庵は好調。(2005.08.13)

■回転寿司の平禄、破産したゼクーから『とりあえず吾平』の営業譲受。先般資本業務提携したジー・コミュニケーションと連携し業務推進。譲受価額7億8100万円。(2005.08.16)

■壱番屋、ストロベリーコーンズの「ナポリの窯」にFC加盟。CoCo壱番屋全店の半数以上で扱う宅配のノウハウ習得し、カレーとピザを同時にデリバリー可能となる。まず3店舗、順次拡大。(2005.08.23)

■日本フードサービス協会、7月の外食産業市場動向発表。既存店ベース前年同月比は、売上高98.7%(客数100.9%・客単価98.8%)。客数増にはFF(ファーストフード)が大きく寄与(洋風104.4、和風115.7、麺類105.2)。FF和風は売上高119.6%と高い伸び。新店含む全店ベースでは、売上高101.3%(客数102.6・客単価98.8)。(2005.08.26)

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