フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2004年9月

レインズインターナショナルが高級スーパーマーケット「成城石井」の株式取得など。

■富士経済、2004年の外食市場規模調査結果を発表。32兆293億円で、前年比99.2%、1998年以降7年連続マイナス。(2004.09.03)

■モスフードサービス、チェーン内の相談窓口「モスヘルプライン」開設。法令違反、労務違反など働くスタッフからの相談を受ける。同社「内部告発者支援制度」を発展、CSR推進本部発足に伴うもの。 (注)CSR:企業の社会的責任。(2004.09.03)

■ひらまつ、海外ブランド店提携第三弾を発表。英コンラン・グループの『モダン・ブリティッシュ』レストラン。第一号店は二年以内にオープン。ブランド・デザイン・メニュー開発はコンラン側、経営をひらまつが担う。(2004.09.07)

■モスバーガー、「匠味アボカド山葵」販売店舗を赤モスにも拡大。現状の100店舗から、10月1日には501店舗に。(2004.09.15)

■森永製菓、エンゼルフードシステムズ(旧レストラン森永)をあかつきビーピーに売却、外食事業から撤退。12月1日付け。(2004.09.22)

■日本フードサービス協会、8月の外食市場動向発表。既存店ベース売上は前年同月比95.6%と前年割れ。FF和風77.1%、FR焼肉87.0%。新店含む全店ベースでも99.7%で本年3月以来の前年割れ。(2004.09.24)

■牛角のレインズインターナショナル、am/pmに続き、食品スーパーの「成城石井」を買収。発行済み株式の66.7%、10月1日譲受。Retail Entartainment Providerを標榜、外食と小売を事業軸に。(2004.09.29)

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