フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」庫

2013年10月

神明がカッパ・クリエイトホールディングスを関連会社化、「かっぱ寿司」50店舗閉鎖を決定。アークランドサービス、「かつや」をタイで展開へ、など。

■アークランドサービス、「かつや」をタイで展開へ。現地企業とFC契約締結した。5年で30店舗目指す。中国（香港）に次ぎ2国目。(2013.10.07)

■カッパ・クリエイトHD、11月末までに「かっぱ寿司」50店舗を閉鎖。本日発表の第2四半期決算で利益が当初予想を大きく下回る。今後の業績回復が不透明な店舗の閉鎖を決定。これにより近々、店舗数でも「スシロー」が1位になる見込み。(2013.10.07)

■モスフードサービス、「ちりめん亭」等運営の子会社・トモスを売却、ラーメン事業から撤退。「モスバーガー」以外の事業において選択と集中を進める。トモスの直近年度売上高は698百万円、2期連続営業赤字。譲渡先は横浜市のケンコー。来年1月1日付。(2013.10.28)

■グルメ杵屋、中国進出へ。上海の現地飲食企業とFC契約に合意。セルフうどん店を展開していく。1号店の詳細は未定。タイ、アメリカに次ぎ3国目の海外FC。(2013.10.28)

■米穀卸の神明がカッパ・クリエイトHDを関連会社化。ジェム・エンタープライズから全株式譲受、26.49％所有の筆頭株主に。両社は4月に資本業務提携、神明はカッパ株3.93％保有していた。神明はカッパと元気寿司の回転寿司大手2社を関連会社とした。(2013.10.31)

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