フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2008年3月

吉野家が牛丼を約4年ぶり完全復活、ワタミがアサヒビールと関係強化、など。

■ワタミがアサヒビールと関係強化。「わたみん家」でアサヒビールグループ商品の取扱を始めるほか、アサヒがワタミの株式取得(4%目処)、アサヒから監査役受け入れ。(2008.03.10)

■「ダッキーダック」の東和フードサービスと、プロントコーポレーションが協力関係に関する協定を締結。プロントでのパスタソース等販売や店舗物件の相互情報提供、共同購買による仕入れコスト削減等が内容。(2008.03.10)

■吉野家約4年ぶりに牛丼完全復活。3月20日から24時間販売を再開する。04年2月に販売休止、06年9月から時間帯限定で販売していた。(2008.03.17)

■日本フードサービス協会、2月の外食産業市場動向(前年同月比)発表。既存店ベース:売上100.7%(客数100.3%・客単価100.5%)と前年上回るが、本年が閏年であることを考慮する必要がある。 業態別には、FFが103.8%で、FRは96.6%と依然低調、パブ居酒屋は100.1%(06年3月以来の前年超え)、DR102.6%、喫茶103.6%。新店含む全店ベースでは102.7%。(2008.03.24)

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