フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2005年12月

モスバーガー全店舗で食材原産地表示を開始など。

■ロイヤルHDの持分法適用会社R&Kフードサービス、キリンダイニングからシェーキーズなど26店舗の営業権譲受。ロイヤルはR&Kを18年1月に子会社化する。(2005.12.02)

■ひらまつ、仏で三ツ星レストラン運営するポール・ボキューズ社(PPB)と業務提携。PPBが併せ持つビストロ、ブラッスリー業態に着目、中高価格業態の充実を図る。(2005.12.07)

■タスコシステム、一時凍結していた店舗流通ネット(TRNコーポレーション)との業務提携を締結。店舗資産流動化、ジー向け出店促進はかる。(2005.12.09)

■牛丼専門店の神戸らんぷ亭を親会社ダイエーが手放す。IT関連企業のミツイワ株式会社(東京都)に譲渡。(2005.12.09)

■農水省、米国カナダ産牛肉の輸入停止措置解除を正式発表。(2005.12.12)

■ロイヤルHD、ロイヤルホスト全326店舗にて主要食材の原産地表示を開始。店舗入口のスタンドパネルやメニューブック裏表紙等にて、12月27日より。(2005.12.20)

■日本フードサービス協会、11月の外食産業市場動向(売上前年同月比)発表。既存店ベースでは、全業態計で102.2%(客数104.3%、客単価98.0%)と、2ヶ月連続で前年上回る。牛丼等含む「FF和風」が10.4%のプラスで寄与、FRや居酒屋は前年割れ。(2005.12.27)

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