フードビジネス出来事・アーカイブス

外食業界の動向・ニュースの書庫

2019年8月

「かつや」が400店舗達成、など。

【400店舗】
アークランドサービスホールディングスの「かつや」、国内400店舗を達成。8月9日、宮城石巻店（宮城県）の出店にて。1号店は1998年、神奈川県・相模大野。12年に200店舗、15年に300店舗を達成していた。（2019.08.09）

【店舗閉鎖】
プレナス、「ほっともっと」を大量閉店。9月以降、190店舗を閉鎖する。直営店のFC化を進める中で、人件費等高等により採算見込めずFC化が困難な直営店を閉鎖し、FC化が可能な直営店の増加に注力する。これに伴う売上高減少と資産除去損発生により20年2月期業績予想を下方修正した。（2019.08.09）

【他社ブランド展開】
「築地銀だこ」等のホットランド、サッポロ実業の油そば専門店「東京油組総本店」につきマスターフランチャイズ契約を締結した。17年7月より「油そば」FC加盟展開を始め、3店舗を展開中。今般の契約で、国内全商業施設における排他的独占的FC権を得た。契約期間は10年。（2019.08.19）

【資本提携】
三光マーケティングフーズ、食肉卸大手のエスフーズと資本提携。「アカマル屋」「焼肉万里」等の出店進める三光と、販路拡大したいエスフーズの思惑が一致。第三者割当による新株発行により、エスフーズが議決権割合9.0％の大株主に。伴って創業家の資産管理会社・(有)神田コンサルティングは持株比率低下し主要株主でなくなるも、創業家は依然議決権過半の株式を保有。（2019.08.23）

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