フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2017年1月

日本マクドナルドホールディングスが中国製チキン問題で合意金24億円受領など。

【業務提携・新規出店】
ひらまつ、仏二つ星シェフのフィリップ・ミル氏と業務提携、出店。東京・六本木ミッドタウンの「ボタニカ」をリニューアル、「六本木テラス　フィリップ・ミル」をオープンさせる。3月17日。同社レストラン事業では、「ひらまつ」「ASO」等の独自ブランドの他、ポール・ボキューズ等有名シェフとの提携により海外ブランドを展開。ホテル事業にも進出した同社は今回の提携で既存事業の拡充・強化を図る。（2017.01.20）

【株主】
三井不動産がフランス料理「上野精養軒」等の精養軒の主要株主に。精養軒の主要株主・福島ビルから市場外の相対取引により株式取得、同社に替わり16.08％の2位株主となる。1月31日付。（2017.01.31）

【合意金受領】
日本マクドナルドホールディングス、合意金約24億円を受領。中国製チキン問題起こした上海福喜食品有限公司の親会社と協議の結果。平成29年第1四半期決算に特別利益として計上する。（2017.01.31）

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