フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2007年5月

ゼンショーが決算発表(平成19年3月期)、連結売上高2千億を超す、など。

■(財)外食産業総合調査研究センター、平成18年の外食市場規模を発表。24兆3,592億円(前年比0.1%減少)で9年連続で減少も、「飲食店」が1.5%増加。「喫茶店」(△5.0)、「居酒屋・ビアホール」(△1.5)は引き続き減少傾向。一方、「料理品小売業」は6兆1,860億円と1.3%増加。(2007.05.03)
(注)2006年の外食市場規模は上記のとおりリリースがされましたが、その後データが修正発表され、「9年連続増加」→「8年連続減少の後、増加に転じる」となっています。

■モスバーガーの4月既存店売上高(前年同月比)は、6.2%増で16ヶ月ぶりに前年上回る。「新。モスバーガー」キャンペーンを展開、客単価は減少も客数が8.0%プラス。(2007.05.12)

■ゼンショーの連結売上が2千億を超す。19年3月期決算。37.1%増の204,591百万円、経常利益も25.3%増の13,196百万円。今期売上は3千億目前の2,890億を見込む。(2007.05.19)

■日本フードサービス協会、4月の外食産業市場動向(前年同月比)発表。既存店ベース売上:102.4%と4ヶ月連続前年超え。FF洋風、FF和風が牽引しFFは108.2%。FR(97.5%)、パブ居酒屋(96.1%)は3ヶ月連続前年割れ。全店ベース売上:105.0%。(2007.05.27)

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