フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2013年8月

日本マクドナルド(事業会社)、原田泳幸氏が代表権ある会長に、新社長はサラ・カサノバ氏が就く。ブロンコビリー、アルバイトの不適切写真で問題となった店舗を閉鎖など。

■小僧寿し、回転寿司事業を売却。直営の回転寿司「活鮮」「鉢巻太助」全12店舗を三誠食品(千葉県)に譲渡。想定したシナジーが発揮できず。今後は持ち帰り寿司のFC事業に集中していく。(2013.08.06)

■ブロンコビリー、「足立梅島店」の閉鎖を決定。アルバイト従業員による不適切行為が発生した店舗。8月6日に行為が判明、同日より同店舗を休業としていた。当該従業員に対しての損害賠償請求も検討中。(2013.08.12)

■丸千代山岡家、イートアンドとの「大阪王将」エリアFC契約を解除。2012年9月、北海道西における同契約を締結、今年1月末には計5店舗となった。今回の解除に基づき店舗はイートアンド直営となる。円満な解約で両社は今後も友好関係を維持するとしている。(2013.08.19)

■日本マクドナルドHDの原田代表取締役会長兼社長、兼任する事業会社・日本マクドナルドでの役職が社長(代表取締役社長兼社長兼CEO)から代表権ある会長へ。原田氏が取締役会に上程。新社長はサラ・カサノバ氏。HDの役職に異動なし。(2013.08.27)

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