フードビジネス出来事・アーカイブス

外食業界の動向・ニュースの書庫

2020年12月

「スシロー」が中国出店へ、など。

【親会社】
「なつかし処昭和食堂」等の海帆、親会社等異動。第三者割当による新株発行で投資会社・TB1(株)が親会社となる。ファウンダーで代表取締役の久田敏貴氏は支配株主でなくなる。1月7日異動予定。海帆は業績が低迷し20年3月期に債務超過となっている。（2020.12.7）

【海外展開】
スシローグローバルホールディングス、中国出店へ。月内、上海に100％子会社を設立する。海外「スシロー」は20年9月末時点で台湾・香港・シンガポール・韓国の4国・エリアに38店舗を展開。21年9月期は上半期にタイ、下半期に中国出店を予定。「海外売上高200億円、海外店舗比率10％超」を目指す。（2020.12.10）

【M＆A】
「大阪王将」等のイートアンドホールディングス、中華レストラン「横浜一品香」等展開の(株)一品香及び(有)一品香フーズ（横浜市）の全株式取得・連結子会社化。「一品香」は昭和30年創業で、現在市内中心に11店舗を展開、売上高は8億19百万円（19年12月期）。12月30日付譲渡実行。（2020.12.15）

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