フードビジネス出来事・アーカイブス

「外食産業の動向・ニュースの書庫」

2013年6月

外食産業市場規模が5年ぶり増加。ワタミの渡邉美樹ファウンダーが取締役退任など。

■「吉野家」5月度既存店売上高(前年比)は115.9%と大幅プラス。1ヶ月通して牛丼並280円で販売の初月。客数が同131.0%、客単価88.5%。(2013.06.05)

■食の安全・安心財団、「平成24年外食産業市場規模推計」を発表。前年比1.5%増、23兆2,386億円。平成19年以来5年ぶりの増加。「飲食店」は2.0%増(「食堂・レストラン」「そば・うどん店」は増加、「すし店」「その他飲食店(ファストフード含む)」は減少)。「喫茶店」は0.1%の微増。「居酒屋・ビアホール」は1.5%減少(6年連続マイナス)。(2013.06.17)

■ワタミ、創業者・渡邉美樹氏が取締役辞任。「新たな活動に挑戦」として。渡邉氏は1986年にワタミを設立(代表取締役社長)。2009年に代表権ある会長に、11年に代表権のない会長となっていた。(2013.06.27)

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