「外食産業の動向・ニュースの書庫」フードビジネス出来事・アーカイブス2005年11月/フードビジネス総合研究所

■ロイヤルホールディングス、伊勢丹の100％子会社で関東地区に約50店を展開する伊勢丹ダイニングの株式66.65％を取得、連結子会社化。持株体制後、テンコーポレーションに次ぐM＆A。(2005.11.10)

■フォルクスが牛肉料理に関する表示について、公正取引委員会から排除命令を受ける。今年3月から9月まで、成型肉をステーキとして表示したとして。(2005.11.15)

■モスフードサービス、モスバーガー全店舗で原産地表示ガイドラインに準拠した主要食材の原産地表示を開始。店頭ポスターやリーフレット、POSによるレシートへの印字などの方法で。11月18日から。(2005.11.17)

■日本フードサービス協会、10月の外食産業市場動向（月次売上前年比）発表。既存店ベースでは、6ヶ月ぶりに売上高が前年上回る（100.4％）。主因は客数増（104.0％）で全業態において前年を上回った。新店含む全店ベースでは売上前年比103.5％。(2005.11.25)

■成型肉不当表示問題のフォルクスで代表取締役が引責辞任。新社長兼会長には、3月合併予定のどん社長、籾山昌也氏が就任。来年1月17日より。(2005.11.25)

外食産業の動向を調査・分析。フードビジネス業界にシンクタンク的アプローチをはかるサイトです。