| 2009年12月 |
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(大手51社平均・
既存店売上前年比)
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【主要14ブランド動向】
牛丼3社は明暗が分かれた。一気に280円の業界底値まで恒常値下げに踏み切ったすき家(ゼンショー)は、客数が115.9%となり、売上は101.6%と、09年1月以来約1年ぶりに100%を上回った。ここでの調査対象14ブランドには入っていないが、先んじて320円への値下げを断行した松屋(フーズ)は、売上96.7%(客数106.7%)と、客数を伸ばすことはできたが、売上を伸ばすには至らなかった。吉野家は、77.8%(客数77.5%)と大きく前年を下回る結果となった。吉野家の月次既存店売上が70%台を記録したのは、BSE騒動最中の05年1月以来のこととなる。なお吉野家では、10年1月に11日間の期間限定で80円の値引きキャンペーンを実施することとなった。
その他のブランドでは、スシローが再び100%超えとなっているほかは、11月と概ね似たような結果となった。
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| 2009年11月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比)
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【主要14ブランド動向】
・09年11月は、「牛丼戦争」が大きな話題となった。牛丼(並)が330円のすき家がプライスリーダーで、松屋フーズが牛めし(並)を380円から320円にするなど値下げキャンペーンを実施、翌月(12月)からの恒常値下げを発表。吉野家(牛丼並380円)も、牛丼50円引きのキャンペーンを実施するなど、価格競争が激化。12月には、すき家が280円(BSE発性前の業界最安値)に値下げした。11月は、キャンペーンを打った吉野家は売上93.2(客数93.2)と前月より3.8ポイント向上も、振るわず。すき家も売上89.3(客数93.6)と厳しい数字が表れている。今回の値下げ合戦(吉野家は静観)が各社売上にどう影響したかは、12月の数値を待たなければならない。
サイゼリヤは先月来の「TV番組効果」が継続したか、売上113.0(客数111.8)であったものの、その他は依然厳しい数字が並ぶ。マクドナルドは売上94.0となったものの、客数ベースでは103.6と、4カ月連続100%超えを果たしている。比較的好調であった回転寿司は、大手2社が揃って前年割れした(かっぱ寿司93.9、スシロー95.2)。
【大手51社動向】
11月は全体で93.4%と、 本年1月の本調査開始以来最低の数値となった。
調査対象50社中、既存店売上が前年同月を上回ったのは、僅かに4社(くらコーポレーション、王将フードサービス、サイゼリヤ、あみやき亭)のみであり、他社は全て前年割れであった。
カテゴリ別でみても、100%を超えたものはなく、前月まで比較的堅調であったFF洋風も大手3社揃って100%を割り、カテゴリ全体で95.1%と低調であった(これが、同月のカテゴリ別ハイスコア)。
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| 2009年10月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比)
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「王将快進撃、FFの一部(洋風、回転寿司)好調、その他は軒並み不調」という全体傾向は変わっていないが、サイゼリヤが123.1%(既存店売上前年同月比)を記録したことが特筆される。TV番組のゴールデンタイムで同チェーンが特集されたことが主因。その他のFR業態では、ジョイフルをはじめ、依然として厳しい状態が続く(フライングガーデン、日本レストランシステム、東和フードサービスの3社はいずれも80%台)。FF洋風は依然好調。10月は大手3社(マクドナルド、モスバーガー、KFC)が先月に続き3社揃って100%を超す。かつ、KFCが111.9%、マックが107.5%と、高い数値を記録している。FFのその他カテゴリーでは、幸楽苑が4か月連続の100%超えを果たしたほか、低迷中のリンガーハットが国産野菜効果もあり99.0%と健闘。しかし、その他のFF和風や麺類は、引き続き低調となっている。 |
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| 2009年9月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比)
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9月の外食大手企業・既存店売上高(前年同月比)は、全体で96.8%と依然前年を割っているものの、今年に入って最も低い数値となった8月と比べ2.2ポイント上昇している。業態別(大分類)でみると、FF洋風が102.1%と前年を上回った。マクドナルド、モスバーガー、KFCの3社が揃って前年超えしたのたは5月以来のことである。また、FF和風・定食、FF麺類、喫茶、FR洋風、FR和風、パブ居酒屋、DRの各カテゴリで、先月よりもポイントが良化している。それぞれの数値は本頁の上部参照。企業(・ブランド)別にみて、100%を上回ったのは、前述のFF洋風3社に加え、回転寿司大手3社(かっぱ、スシロー、くら)、王将、幸楽苑、あみやき亭、プライム・リンク(牛角)であった。
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| 2009年8月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比)
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8月の外食大手企業・既存店売上高(前年同月比)は、全体で94.4%と、今年に入って最も低い数値となった。業態別(大分類)でみても、喫茶を除く全ての業態で、先月よりも悪化している。これまで、比較的好調を保ってきたサイゼリヤも100%を割っている。全体を牽引してきた、マクドナルド含むFF洋風大手3社も全て前年割れである(但しマクドナルドは客数を100%以上に回復させている)。100%を上回った企業は、あきんどスシロー、カッパ・クリエイト、くらコーポレーションのFF回転寿司大手3社と、アークランドサービス、王将フードサービス、幸楽苑等の7社にとどまった。
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| 2009年7月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比)
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【主要14ブランド動向】
サイゼリヤとスシローがともに4カ月連続、マクドナルドが2か月ぶりに前年比プラスとなったほかは、全てマイナスとなった。復調の兆しをみせていたジョイフルやモスバーガーは前年割れとなったほか、喫茶、FF和風、居酒屋、カジュアルレストラン・カジュアルダイニングの各業態においては、全てのブランド(社)が前年割れとなり、引き続き厳しい状況。
51社平均でみても、先月から0.5ポイント上昇したものの、96.2%と前年割れが続いている。 |
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| 2009年6月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比)
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【主要14ブランド動向】
サイゼリヤが好調(112.3%)・ジョイフル持ち直し(100.7%)で、FR2社がともに100%超え(2か月連続)。これら2社が牽引し、FR洋風は全体で99.4%を記録したが、2社以外は全て前年割れで、「FRの逆襲」というには早計。一方で、マクドナルド(95.6%)、モスバーガー(95.2%)がともに前年割れ。KFCも100.0%で、FF洋風の快走が鈍化。復調の回転寿司は、最大手・かっぱ寿司が99.8と僅かに前年割る。喫茶は、ドトールコーヒーショップ(97.0%)、スタバ(92.8%)の2社とも依然前年割れ。これに、ドトールの別ブランド・エクセルシオールカフェの数値も併せて考えると、やはり高価格業態の方が苦戦していると考えられる。 |
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| 2009年5月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比)
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【主要14ブランド動向】
4月に引き続き、回転寿司とFRの復調が目立つ。かっぱ寿司は109.9%、あきんどスシローが108.4%で、ともに2か月連続前年超え。サイゼリヤも104.9%で2か月連続、ジョイフルは8か月ぶりに100%を上回った。FF洋風は依然好調。モスバーガーは119.0%で今年1月から全ての月で100%を超す。マクドナルドも103.1%と依然、快走を続けるが、今月は客数が前年を下回っている。その他、プライム・リンクの牛角(牛角ブランドのうち、南関東等を除くエリア)が105.7%となっている。FF和風、喫茶、居酒屋、ダイニング系は引き続き低調。
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| 2009年4月 |
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(大手51社・
既存店売上前年比) |
【主要14ブランド動向】
前年をクリアしたのはマクドナルド、モスバーガーのFF洋風2ブランドに、回転寿司大手2ブランド(かっぱ寿司、あきんどスシロー)とFR・サイゼリヤを加えた計5ブランドであった(かっぱ、あきんどは共に6カ月ぶり・サイゼリヤは7カ月ぶりの前年超え)。その他9ブランド(社)は引き続き前年割れとなっている。 |
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| 2009年3月 |
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【主要14ブランド動向】
前年をクリアしたのはマクドナルドとモスバーガーの2ブランドのみであり、その他12ブランド(社)は全て前年割れとなった。さらには、客数が前年を上回ったのはマクドナルドのみとなっており、外食産業全体としては厳しい状況となっている。とりわけ、WDIとグローバルダイニングのダイニング系2社は、先月に引き続き80%台を記録、しかも先月よりポイントが悪化している。
次に、 1月から3月のスパンでみると、3ヵ月すべてで売上が前年をクリアしているのは、マクドナルド、モスバーガーのFF洋風2ブランドのみ。逆に、サイゼリヤ、ジョイフルのFR2ブランド、ドトールコーヒーショップ、スターバックスコーヒーの喫茶2ブランド、WDI、グローバルダイニングのダイニング系2社、パブ・居酒屋業態の居食屋和民、かっぱ寿司、あきんどスシローの回転寿司2ブランドは、3ヵ月すべて前年を下回っており、「FFが好調〜堅調、その他業態は総じて不調」という図式が明確になっている。 |
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| 2009年2月 |
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【主要14ブランド動向】
全体的には先月とほぼ同じような傾向になっている。FR2社(サイゼリヤ、ジョイフル)は依然、売上・客数の前年割れが続く。両社はほぼ同時期に社長交代を発表。但し、サイゼリヤは創業者・正垣社長が代表権ある会長に就任するのに対し、ジョイフルは創業家の穴見会長含む3名が代表職外れる。FF洋風では、マクドナルドが引き続き100%超えも、客数は2カ月連続前年割れ。100円台のハンバーガー投入が話題のモスバーガーは今月も10%代のプラスと復調の兆しが。WDI,グローバルダイニングのダイニング系2社はともに80%代と苦戦。とりわけ、WDIは海外店舗の比率が高く、米国経済の低迷が大きく影響。同社では、「海外売上比率32%」を中期経営目標から外した。このように、引き続き、FFのみが好調でFRなど他業態での低迷という構図が続いているが、このところ、DR・中高価格帯業態の不調が、感覚としてではなく数値として表れてきているようだ。(※)すき家(ゼンショー):一日平均での前年同月との比較 |
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| 2009年1月 |
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【主要14ブランド動向】
モスバーガーが前年比115.2と本調査開始(04年1月)以来最高値を記録。売上・客数・客単価とも3ヵ月連続前年超え。新レギュラーメニュー好評。「ひとり勝ち」マクドナルドは売上103.4で9カ月連続前年超え、但し客数は2カ月連続100%を割る。2月は、1月下旬から実施の平日ランチタイム販促の効果が表れるか。FF和風の吉野家、すき家も共に前年超え(吉野家4カ月連続、すき家2カ月連続)と、依然FFが堅調。一方、他業態は振るわず。FRは、サイゼリヤ4ヵ月連続、ジョイフル2カ月連続の売上前年割れで、ジョイフルは客数のみならず客単価もマイナスが続く。喫茶も、ドトール、スターバックスとも売上前年割れ(ドトール3か月連続、スターバックス2か月連続)で、客数ではドトール11か月連続、スターバックス6カ月連続マイナスとなっている。好調組と目されている回転寿司も、トップ2のかっぱ、あきんどともこの2か月は売上・客数とも前年割れ。ダイニング系2社は売上・客数とも前年割れ(WDIは5カ月連続・グローバルダイニングは4ヵ月連続)。以上のように1月は「FFのみ堅調」傾向が続いたが、(FFの中でここ数年振るわなかった)モスバーガーにおける復調の兆しが目立っている。(数値は全て既存店ベースの前年同月比) |
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