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 1970年代初頭に産声を上げた外食産業 「生業から産業へ」
 飲食業・フードビジネス30余年の激動の歴史


    
1970/1971/1972/1973/1974/1975/1976/1977/1978/1979
1980/1981/1982/1983/1984/1985/1986/1987/1988/1989
1990/1991/1992/1993/1994/1995/1996/1997/1998/1999
2000/2001/2002/2003/2004/2005/2006

YEAR
できごと
店舗売上TOP2
(億円)
外食市場規模
(億円)
解説
あのお店の
一号店が
この年に
1969
(S44)
 
●渥美俊一氏主宰「ペガサスクラブ」のアメリカ視察セミナーに、ことぶき食品(のちのすかいらーく)の横川兄弟が参加。

-
1970
(S45)

















●すかいらーくの一号店(国立店)がオープン。

●ロイヤル、ケンタッキーフライドチキンが、大阪万博へ出店。

●三菱商事とKFCコーポレーションが日本KFC鰍設立。

-
すかいらーく(国立店)

ケンタッキーフライドチキン(名古屋・名西店)
1971
(S46)

●マクドナルドの一号店(銀座三越一階)がオープン。

●ロイヤルホストの一号店(北九州黒崎)がオープン。


-
マクドナルド(銀座店)

ロイヤルホスト(北九州黒崎)

ミスタードーナツ(大阪・箕面店)
1972
(S47)

●外食市場が3兆円を超す。

-
モスバーガー(成増店)
1973
(S48)

●日経新聞社により、初の「飲食店調査」が行われる。

●マクドナルド、「味なことやるマクドナルド」を統一テーマとした広告キャンペーンを開始。

-
チェーン店数が500社を超すのは養老の滝とどさんこラーメンの2社のみ。
チェーンの体裁を持つ企業は40社未満であり、我が国のフードサービスのチェーン化は未だ途上であった。
1974
(S49)

ロイヤル、ジローがCK(セントラルキッチン)を導入吉野家もコンピューターを導入する。

●KFCやマクドナルドなどは「ファーストフード外資」と呼ばれた。合計15社、700店舗。

●社団法人日本フードサービスチェーン協会が発足。

●イトーヨーカ堂が、同社上大岡店内に、デニーズ1号店を出店。

日本食堂
(309)
日本食堂は、列車食堂や駅構内のレストランなどを手がけた企業。

2位以下はニュートー
キョー、養老商事、北国商事と続く。レストラン西部が売上高1億2800万で6位にランクインしているものの、FFやFRはまだ業界の中心的存在にはなりえていなかった。
デニー(上大岡店)

リンガーハット(長崎宿町店)
1975
(S50)

●外食市場規模は6兆円を超す。

●ロイヤルがはじめて売上ベストテンにランクイン。92店舗、150億で6位。

●すかいらーくがCKを開設する。
ティー・ブイ・ビー(792)
※キャバレー。翌年から別枠扱いに。

FR企業における大卒
の積極採用や教育体制の完備等が進み、外食産業の社会的認知も高まる一方、飲食業界全外でみれば、まだまだ生業的な店舗が大多数。
(飲食店総数は57
万、売上上位100社の店舗数はこのうち2%)

1976
(S51)

●マクドナルド、初のFC店を沖縄に出店。また、同社は100号店を突破する。

前年には売上98位、20
店舗であった、すかいらーくが急成長を始める。「家族四人で食事をしてお茶を飲んで三千円以内でおさまる」。この頃はまだコーヒーショップと呼ばれていた。

1977
(S52)

●外食市場規模は11兆を超す。

●小僧寿し、マクドナルドが台頭、外食上位企業の新旧交代が始まる。

●冷凍のピザパイなど、食品メーカーによる「中間食市場」が広がる。

●ロイヤルホストが首都圏一号店開店(三鷹店)。

●マクドナルド、日本初の本格的ドライブスルー方式採用。環八高井戸店。

1)日本食堂(410)

2)小僧寿
し本部(245)
「中間食市場」は現在の「中食」とは少し異なり、スーパーの冷凍食品売場の「ピザパイ」などのことを呼んだもの。
1978
(S53)

●すかいらーくが株式を店頭公開。

●ドーナツのウィンチェル(ユニーと提携)、ビッグボーイ(ダイエーと提携)、シーフードレストランのジェリコ(ダスキンと提携)など、飲食外資が相次ぎ上陸。

1)日本食堂(420)

2)小僧寿
し本部(371)
ゼスト(原宿店)
1979
(S54)

●日本食堂から小僧寿しへと業界首位が入れ替わる。

●すかいらーく、ロッテリアが売上ベストテン入り。

1)小僧寿し本部(531)

2)日本食
堂(433)
すかいらーくは合計195店舗で売上高276億円。
1980
(S55)

7月、牛丼チェーンの吉野家が会社更生法の適用を申請、倒産。

●この頃から、「ファミリーレストラン」ということばが一般的に使われるようになる。すかいらーく、ロイヤル、デニーズジャパンが御三家と呼ばれる。

●ドトールコーヒーがFC展開を開始。

1)小僧寿し本部(627)

2)日本マ
クドナルド(501)
吉野家は、前年まで売上伸び率70%など急成長を続けていたが借入金の金利負担増などの要因が重なり破綻。

エース企業の倒産は、
業界に波紋を投げかける。西武グループの支援で経営再建へ。
ジョナサン(練馬高松店)

ラ・ボエム(原宿店)

ドトールコーヒー(原宿店)
1981
(S56)

●吉野家ショックにより、他業種からの外食への参入が減り、外食企業における学卒採用が難航する。

●大手FRの新規出店ラッシュは、抑制気味になる。また、一部企業に、画一的な接客マニュアルなどに内部からも見直しの動きがでてくる。

●FRのアッパー業態として、「ディナーレストラン」というカテゴリーが出現。

●ロイヤルホストが東証二部に上場。また、初のビルイン・テナント店舗を出店(横浜・大倉山)。

1)小僧寿し本部(646)

2) 日本マ
クドナルド(604)
吉野家問題のほか、業界全体の市場規模成長率の鈍化や、それまで多く見られた売上急成長企業の大幅減少など、外食産業は高度成長期から安定成長期に入ったといわれた。
1982
(S57)











 










FF

FR
 





●小僧寿しに代わり、日本マクドナルドが業界一位企業に。(以降、現在まで首位の座に君臨。)


●大手FFやFRで、POSシステムの導入が相次ぐ。

●すかいらーくは、アーリーアメリカン調のカジュアルレストラン「イエスタディ」を展開開始。一企業複数業態の時代へ。

●FCが急成長するにつれ、本部と加盟店のトラブルが続発。通産省は「FC近代化元年」としてFC本部の登録制などを開始。

●すかいらーく、デニーズジャパン、京樽が東証2部へ上場。

1)日本マクドナルド(702)

2) 小僧寿し本部  (675)
安定成長時代に入り、大手は店舗数の増加から既存店の活性化に政策の柱をシフトしていく。

大手FF,FRでPOS
システムの導入が相次ぐ。

イエスタディは80
年代を一世風靡。画一化・標準化を見直したオペレーション。
1983
(S58)


●ロイヤルが東証・大証一部へ上場を果たす。

●ほっかほっか亭など、持ち帰り弁当チェーンが急成長。

1)日本マクドナルド  (846)

2) 小僧寿し本部(681)
藍屋(与野バイパス店)
1984
(S59)

●日本マクドナルドが店舗売上高
1千億円を突破。

●すかいらーくが東証一部に上場を果たす。

●ビール会社、食品メーカーなどの外食参入が相次ぐ。

●カフェバーブームに火がつく。

●村さ来など、新興居酒屋チェーンが人気を博す。

●店舗におけるSA(ストアオートメーション)が導入されはじめる。

1)日本マクドナルド  (1,079)

2) すかいらーくグループ(803)
184,783
カフェバーのはしりは、東京・原宿の「キー・ウェスト・クラブ」(昭和58年開業)であった。大手婦人アパレル企業の東京ブラウスが経営。

SAはステーキのあさく
まにおいて導入されたが、オーダーをマークシートに記入して読み取り機に通すというタイプのものであった。
1985
(S60)

●東京・瀬田のアメリカ村(イエスタディ、プレストンウッド、デニーズの集積)が若者に人気を博す。

●レストラン西武が田園調布に複合業態「ゲストハウス・オールドニュー」を開設。

●デリバリーピザが初登場。
(ドミノピザ恵比寿店)

1)日本マクドナルド
  (1,188)

2)ダイエー外食事業グループ(998)
192,768
売上高2位はダイエー外食事業グループ、3位はすかいらーくで、ともに売上1千億円に迫る勢い。

かつての雄、日本食堂
は13位へ。
ドミノピザ(恵比寿店)
1986
(S61)


●すかいらーく、ダイエー外食グループ、西武セゾングループ外食部門の3社が、売上高1千億円を超える。

●モス・フードサービスが売上高前年比44%増の急成長。外食産業初の47都道府県出店達成。
ドトールコーヒーも30%増。

1)日本マクドナルド
  (1,304)

2)すかいらーくグループ
(1,104)
204,726

すかいらーくはイエスタ
ディのほか、藍屋(60年に分社化)、「バーミヤン」など多業態戦略を取り始める。のちに、「食のコングロマリット構想」と名づけられる。

ドトールコーヒーはこの頃、「立ち飲みコーヒー」といわれていた。

バーミヤン(鶴川店)
1987
(S62)

通産省の飲食店統計で、初めて飲食店舗数が減少を示す。
業店・零細店が激減。外食の産業化、上位集中が進む。

●マクドナルドが、サンキューセットを開始。ハンバーガー業界で価格戦争が勃発。

●FR等において、オーダーエントリーシステムが普及し始める。

●すかいらーくアカデミーが開設される。

1)日本マクドナルド  (1,440)

2)すかいらーくグループ(1,212)
213,482
飲食店統計では昭和57年から3.6%の減少。「日本料理店」「喫茶店」「一般食堂」で顕著。

なお、本家商業統計(小売・卸)でも、昭和57年をピークに減少
に入る。
1988
(S63

●ハンバーガー業界において、マクドナルドの一人勝ちの構図が顕著になってくる。

●喫茶店業界は、150円コーヒーと高級路線に二極分化。

●ダイエー外食グループが自社店舗の集積である「ステーションパーク」を戸山(明治通り沿い)に出店。その他、複合出店形態相次ぐ。

1)日本マクドナルド 
(1,529)

2)すかいらーくグループ
(1,361)
225,371
ハンバーガー業界で は、独自のニッチ路線を歩んだモスバーガーのみがその地位を高めていくことに。

喫茶店では、ドトールが店舗数160超え、一方で一杯600円の「カフェ・ラミル」も30店舗を展開。
1989
(H1)

●外食市場規模が22兆と、はじめて20兆円台に。

●この頃、大手FRがコンベンションホールなどの給食事業に相次いで参入。

●すかいらーく、タイに合弁会社「タイ・スカイラーク」設立、店舗展開。また、東京・表参道にブラセリー「フロ表参道」を開店。

●長谷川実業(現在のグローバルダイニング)が、世田谷区三宿に、ゼストとラボエムを相次いでオープン。

1)日本マクドナルド
  (1,628)

2)すかいらーくグループ
  (1,550)
234,714
外食市場規模は20兆円を超すも、83年から伸びは鈍化している。

一方で、上位集中は一
層進展し、上位100社の市場全体に占める売割合は16.5%に。
1990
(H2)

●吉野家ディーアンドシーが株式を店頭公開。

●ハンバーガーチェーンのベッカーズがJR東日本に買収される。

●外食企業における人手不足、深刻化。

1)日本マクドナルド 
(1,755)

2)日本ケンタッキーフライドチキン  (1,315)
256,760
イルフォルノ(六本木店)
1991
(H3)

●モスバーガーがロッテリアを抜きハンバーガー業界2位に。

マクドナルド、「マックチャオ」を発売。また、店舗売上2,000億円企業に。


1)日本マクドナルド
  (2,077)

2)日本ケンタッキーフライドチキン  (1,379)
272,308
この頃から、安定成長を続けていたファミリーレストランに限界論が囁かれ始める。大手の売上成長も10%台を割り、各社、業態開発など事業の再構築に着手する。 グラッチェガーデンズ(大宮大和田店)

シズラー(新宿三井ビル店)
1992
(H4)

●この年をもって、通商産業省の「飲食店統計調査」が廃止される。

バブル経済が崩壊し、流通業における価格破壊の波が外食産業にも。「サイゼリヤ」などが成長しはじめる。

●ワタミフードサービスが居酒屋と定食屋をMIXさせた「居食屋・和民」を展開開始。

●フロジャポンが、デリカショップに乗り出す。

すかいらーくの子会社グリーンテーブルが、「ガスト小平店」を開業。

1)日本マクドナルド
  (2,121)

2)日本ケンタッキーフライドチキン  (1,418)
277,341
すかいらーくは株式公開以来初の経常減益に。来店客数も前年6%ダウン。他の大手も同様に苦戦。

他方、マクドナルドも売
上伸び率が過去最低(2.4%)、経常利益が20%減。

業界を牽引してきたトッ
プ企業の躍進に陰りがみえはじめる。
カフェエクセルシオール

居食屋和民

フロ・プレステージ(東池袋店)

ガスト(小平店)

RF1
1993
(H5)

主要企業の売上伸び率が1%を割る。
外食は「ゼロ成長時代」に突入する。

●マクドナルド、売上高が前年を僅かに下回る。

●すかいらーく、既存店をガストに大量転換し始める。グループ企業の「バーミヤン」が急成長。

●この頃、「屋台村」がブームに。

1)日本マクドナルド
  (2,120)

2)日本ケンタッキーフライドチキン(1,348)
277,650
マクドナルドの売上高対前年比僅かにマイナスとなったほか、日本KFC,すかいらーくもマイナス成長となった。
1994
(H6)












































この頃から、コンビニエンスストアの弁当など
「中食」(なかしょく)がライバル視され始める。

●すかいらーく、ガストとならぶ新業態として「SKYLARK
GARDENS」を打ち出す。また、「藍屋」から「夢庵」への業態転換に着手開始。

モンテローザ、サンマルク、フォーシーズ(ピザ−ラ、トゥ・ザ・ハーブス)、サイゼリヤといった中堅企業が大きく売上を伸ばす。

1)日本マクドナルド
  (2,152)

2)ほっかほっか亭総本部 (1,340)
277,042
前年に売上を落とした大手は軒並み回復基調。
しかしKFCは依然
マイナス(▲2%)で、売上2位から4位に転落。
トゥ・ザ・ハーブス

ペッパーランチ
(大船店)
1995
(H7)

●マクドナルド、ハンバーガー130円、チーズバーガー160 円など、価格改定。

●ガストなど低価格業態店舗での、雰囲気・客層の悪化が問題点として顕在化。企業側も対策を講じ始める。

●飲食FC事業の支援を行うベンチャー・リンクが、JASDAQに株式上場。

1)日本マクドナルド
  (2,529)

2)ほっかほっか亭総本部 (1,531)
278,666
スカイラークグリ

牛角(三軒茶屋店)
1996
(H8)

●この年、スターバックスコー
ヒーが日本進出。

●ロイヤル、リストラクチャリングの成果が現れ、売上・経常利益・税引き後利益で過去最高を記録。

●モスフードサービス、東証一部に上場。

●「健康志向」に対応した有機野菜メニューが人気に。

●O-157事件が世間を騒がせ、外食各社においても衛生管理が徹底される。

1)日本マクドナルド
  (2,983)

2)ほっかほっか亭総本部 (1,640)
286,502
93年をボトムに、大手各社は再び安定成長に転じた。

特にマクドナルドは、売上前年比18
%増で、2位のほっかほっか亭の2倍以上の売上高。
すかいらー
く、KFC等も息を吹き返す。
スターバックスコーヒー(銀座店)

紅虎餃子房
1997
(H9)

●スターバックスに続きタリーズコーヒーが初出店。日本勢も新しい業態を生み出し、コーヒーチェーン業界での競争が激化。

●マクドナルドが店舗売上高3,000億円を突破。


●外食市場規模が、30兆円に迫る29兆6,778億円に。(外食総研推計値)

1)日本マクドナルド
  (3,331)

2)ほっかほっか亭総本部 (1,728)
290,702
タリーズコーヒー(銀座店)
1998
(H10)

この頃、アメリカで始まった
「HMR」(ホーム・ミール・リプレイスメント)が日本でも注目を集め始める。

●マクドナルドは65円バーガーなどで前年比13%の伸び、2位以下を大きく引き離す。

●モンテローザ、経常利益が前年比4倍に。

●「なか卯」(牛丼)、「焼肉屋さかい」など中堅チェーンが売上を伸ばす。

●すかいらーくが、「ガストルームサービス」を開始する。

1)日本マクドナルド  (3,779)

2)ほっかほっか亭総本部 (1,726)
284,961
当初、中食は不況のあおりから、安価で便利なコンビニのおにぎりや弁当のことを指したが、この頃から、デパ地下などで高級な惣菜を 求め家庭で味わう、というニュアンスが強くなる。

東方見聞録
1999
(H11)

●外食市場規模は、平成3年次水準の27兆円に。

●グローバルダイニングが株式上場(東証二部)。

1)日本マクドナルド
  (3,944)

2)すかいらーく
(1,960)
273,880
2000
(H12)

●レインズインターナショナルがJASDAQに株式上場。

●マクドナルド、ツーオーダーシステム「メイド・フォー・ユー」導入開始。

1)日本マクドナルド
  (4,311)

2)すかいらーく
(2,421)
269,926
2001
(H13)

●日本マクドナルドがJASDAQに上場。

レインズインターナショナルの「牛角」が300店舗に。一年間で200店舗出店の急成長、業界の台風の目に。

●一方でBSE(狂牛病)騒動が巻き起こり、焼肉店に大きな打撃。

1)日本マクドナルド
  (4,293)

2)すかいらーく
(2,752)
258,545
2002
(H14)

●マクドナルドは店舗売上高4,000億円台を保つも(※FC含む)、経常損失を計上。業界に大きな衝撃が走る。

●急成長を遂げたスターバックスコーヒージャパンも、営業赤字に。

1)日本マクドナルド
  (4,027)

2)すかいらーく
(2,851)
254,484
2003
(H15)

●マクドナルドの藤田田、すかいらーくの横川茅野四兄弟、ロイヤルの江頭匡一ら「外食産業を創った経営者」が経営の第一線を退く。

●ひらまつが高級レストランとしては初の株式上場。

●牛丼チェーン「すき家」のゼンショーは、「ココス」「CASA]「ビッグボーイ」「ウェンディーズ」など次々とM&A、総店舗数1,000店を越す。

1)日本マクドナルド
(3,867)

2)すかいらーく
(2,809)
245,864
   
2004
(H16)


●米国BSE問題により、吉野家はじめ牛丼チェーン、焼肉チェーン等が原材料高騰、メニュー変更、収益悪化と打撃を被る。

●レインズインターナショナルが、コンビニのam/pmと成城石井を買収。 業界の競争構造に変容の兆しが。

●モスフードサービス、従来のファストフード業態(赤モス)から、「ファスト・カジュアル」業態(緑モス)への転換に着手。

1)日本マクドナルド
(3,959)

2)すかいらーく
(2,819)
 244,825
BSEと同時に「鳥インフルエンザ」「豚コレラ」等も起こり、業界全体が「食の安全・安心」への対応を迫られる。
2005
(H17)
 
●業界再編の動き加速
ゼンショーやコロワイドに加え、すかいらーく(小僧寿し)やロイヤル(てんや)など老舗もM&Aを推進。業界再編が更に加速。

●進む持株会社化
レインズインターナショナル→レックスHD、デニーズ属するヨーカ堂グループ→セブンアンドアイHD、ロイヤル→ロイヤルHD、サンマルク→サンマルクHDなど、ホールディングス体制が増加

●外食内部での競争から食を軸にした業種横断的競争へ
ワタミフードサービスは「外食もやっている企業グループ」を志向、ワタミに商号変更。介護事業に乗り出す。

●食の安全・安心
「食の安全・安心」が業界の重要テーマに。農水省、「外食産業における原産地表示ガイドライン」制定。当年末に米国産牛肉の輸入停止措置が解除されるも年明け直後、再び停止に。

1)日本マクドナルド
(4,118)

2)すかいらーく
(2,796)
243,849
   
 
What's Gonna Happen Tomorrow?

●M&Aにより進む業界再編  外食業界内外にわたり進むM&Aで業界の勢力地図が大きく変貌
●中食との競争
 
HMRが進み、将来、一部で予測される「内外逆転」の時代は来るのか?
●外食内部での競争 「食」や「ホスピタリティ」を軸にした業種横断的競争へ

 ※資料:「外食市場規模」は、外食産業総合調査研究センター資料による。また、「売上高TOP2」は、日本経済新聞社『日本の飲食業調査』による「店舗売上高」。「できごと」「解説」では一部、『流通経済の手引』(日本経済新聞社)を参考にした。
 ・当ページ『ニッポンフードビジネス年表』が、『週刊ダイヤモンド』3/6日号“外食大乱”のデータとして掲載されました。